2014年12月14日投開票、衆議院選挙について私が考えていることを書きたいと思います。


まず、このブログのメインテーマである、韓国関連の対応をまともにやりそうなのは自民党しか無いと思います。

他は韓国に譲歩する可能性が非常に高い。それは民主党政権の時に十分すぎるほどに分かりました。他の政党もそれほど変わりはないでしょう。

特に共産党、社民党あたりは譲歩しまくりそうな気がします。公明党は今のところは自民党にべったりなので見えない部分が多いですが、基本的には韓国寄りだと思います。

そういった意味では自民党しかない状況です。



一方で、一番国民の関心が高い経済政策。

自民党は国(企業、団体)中心の政策を進めています。悪い言い方をすれば個人軽視。

逆に共産党や社民党は個人中心で、悪く言えば国(企業、団体)軽視の方向です。

民主党はどっちつかずですが、個人寄りだと思います。


民主党の政策で、超円高が続き、パナソニックやシャープ、ソニーが瀕死の状態になったことは記憶に新しい。もし、民主党政権が続けば、これらの企業は倒産するほどの状況になった可能性があります。

でも、現在は自民党政権で円高傾向に歯止めをかけたので、収益がかなり改善してきています(もちろん、企業努力も大きい)。

一方で自民党政権の政策で円安になったことにより、輸入品の価格は高騰し、物価が上がり、個人の生活は厳しくなりつつあります。


企業寄り、個人寄りのどちらが良いのか?これは私達国民が決めるしかありません。

ただ、パナソニック、シャープ、ソニーといった大型企業が倒産すれば、その影響は計り知れないものがあります。その企業はもとより、下請けの企業も連鎖倒産する可能性がある。そうなれば大混乱です。


個人的にはやはり、守るべきは守るということで現時点では自民党を推したいと思っています。それで行き過ぎたらお灸をすえるという意味合いも含めて他の政党を選択肢に入れる。

長い円高で企業がくたびれていると思うので、現時点では自民党を推すしかないかな?というのが私の見解です。